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償却記帳(AFAB)
メニュー: 会計管理 > 財務会計 > 固定資産管理 > 定期処理 > 償却記帳 > 実行
処理概要: 資産の毎月の償却額を計算し、会計伝票を起票します。
補足:
1. | リース資産管理を行っている会社はリース資産も同時に償却計算されます。 | |
2. | 画面15の計算結果のレイアウトが1資産2行の表示となる場合があります。 | |
1資産1行で表示させたい場合はレイアウトを変更してください。→レイアウト変更 | ||
3. | レイアウトを変更する場合は、本番実行の前に行ってください。 |
画面1:パラメータ入力
操作手順:
パラメータ |
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1. | {{会社コード}} | 処理を行う会社コードを入力する。 | |
2. | {{会計年度}} | 処理を行う会計年度を入力する。 | |
3. | {{会計期間}} | 処理を行う会計期間を入力する。 (Ex. 4月分=1,5月分=2,...3月分=12) | |
転記実行の理由 |
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4. | {{計画転記実行}} | 通常の実行の場合、選択する。 | |
5. | {繰返実行} | 計画転記実行後に再度実行する場合、選択する。 | |
6. | {再実行} | 計画転記実行でエラーが発生し、エラー取消の後に実行する場合、選択する。 | |
追加オプション |
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7. | {資産一覧} | 資産明細ごとの計算結果を出力する場合、選択する。 | |
8. | {マニュアル償却一覧} | マニュアル償却した資産の計算結果を出力する場合、選択する。 | |
テスト実行のパラメータ |
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9. | {テスト実行} | テスト実行を行う場合、選択する。 |
注意点:
1. | テスト実行を選択し、償却計算すると本番実行前に結果(画面15)が確認できます。 |
画面2:償却計算実行
操作手順:
1. | メニュー: プログラム > バックグラウンドで実行 を選択する。 |
注意点:
1. | 償却計算は'バックグラウンド実行'以外では実行できません。 |
画面3:印刷指示1
操作手順:
1. | {{出力デバイス}} | DEV5(固定値)を入力する。 | |
2. | 「プロパティ」を押す。 |
注意点:
1. | 出力デバイスは仮想プリンタDEV5を指定してください。実際のプリンタを指定すると、資産番号の数が数千ある場合プリンタが止まってしまいます。 |
画面4:印刷指示2
操作手順:
1. | {{パラメータ名}} | 「印刷時刻」をダブルクリックする。 | |
2. | {{印刷時刻}} | 「即時印刷」を選択する。 | |
3. | 「仕様」を押す。 |
画面5:印刷指示3
操作手順:
1. |
「続行」を押す。 |
画面6:印刷指示4
操作手順:
1. |
「続行」を押す。 |
注意点:
1. | 「続行」を押すと画面3に戻ります。再度「続行」を押してください。 |
画面7:印刷指示5
操作手順:
1. | 「即時」を押す。 | ||
2. | 「保存」を押す。 |
注意点:
1. | 実行されると下記のようなメッセージが表示されます。 |
画面8:実行結果の確認1
操作手順:
1. |
メニュー: システム > サービス > ジョブ > ジョブ一覧(SM37) |
画面9:実行結果の確認2
操作手順:
1. | {{ユーザ名}} | ユーザ名が償却計算実行者のユーザIDになっていることを確認する。 | |
2. | 「実行」を押す。 |
画面10:実行結果の確認3
操作手順:
1. |
Statusが実行中から終了に変わるまで「リフレッシュ」を押し、情報を更新する。 |
画面11:実行結果の確認4
操作手順:
1. | {{Job名}} | 該当するJob名の明細を選択する。 | |
2. | 「ジョブログ」を押す。 |
画面12:実行結果の確認5
操作手順:
1. | メッセージの確認をする。 |
注意点:
1. | 上記のような、ジョブの開始/ステップ001開始、スプール依頼、ジョブの終了以外のメッセーが表示された場合はエラーです。 |
画面13:
操作手順:
1. | 「スプール」を押す。 |
画面14:
操作手順:
1. | {{Spool No.}} | Spool Noの前にあるチェックボックスを選択する。 | |
2. | 「詳細」を押す。 |
画面15:
確認:
1. |
資産毎に今回償却される金額の確認ができます。 計画金額 :年間で償却される金額 転記金額 :前回転記した金額 転記予定額 :今回の処理で償却された金額 |
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2. | 結果の出力は最初の1,000行まで表示されています。 | |||||||||||||||||
「最終ページ」を押してもメッセージが表示されない場合は 「設定」を押し、行数を増やします。 | ||||||||||||||||||
操作手順:
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3. | 計算結果を保存、または印刷する。(必要であれば実行してください) | |||||||||||||||||
ファイルにダウンロードし保存する場合は | ||||||||||||||||||
メニュー: システム > 一覧 > 保存 > ローカルファイル の'変換無しのテキストファイル'で保存してください | ||||||||||||||||||
印刷する場合は 「印刷」を押す 。 |
注意点:
1. | 計算結果を印刷する場合、ページ数が30ページを超えている場合は印刷はしないでファイルとして保存してください。 |
補足:エラーが発生した場合
1. | エラーとなった場合は、画面15の段階で次の画面が表示されます。 エラーと表示された場合は、エラーの内容を確認し修正を行ってください。 確認方法はマニュアル:04-03-05「ログ照会」をご覧下さい。 修正後、再度償却計算を行うときは転記実行の理由は「再実行」にチェックをつけてください。 |