メニューに戻る  No.02-02-02

銀行入金(一部入金)(F-28)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 債権管理 > 伝票入力 > 銀行入金


画面1:

操作手順:

  1. {{伝票日付}} 任意の日付(メモ代わりに使用)
  2. {{伝票タイプ}} 伝票を分類するコード (Ex. “DZ”得意先入金)
  3. {{会社コード}} 伝票を管理する会社コード (通常は自社の会社コード)
  4. {{転記日付}} 伝票を管理する日付 (Ex. 2003年4月分の伝票ならば“2003.04.xx”と入力)
  5. {会計期間} 伝票を管理する会計期間 (転記日付より自動に計算される)
  6. {{通貨}} 明細額を管理する通貨コード,外貨入力の場合は変更する(Ex. “JPY”日本円)
  7. {伝票ヘッダText} 伝票の摘要を入力
  8. {消込テキスト} 消込明細の明細テキストに入力される明細概要
  銀行データ  
  9. {{勘定コード}} 入金された銀行勘定コード
  10. {{事業領域}} 明細に対する事業領域
  11. {{金額}} 入金された金額
  12. {{起算日}} 入金された日付
  13. {明細テキスト} 明細の概要
  未消込明細選択  
  14. {{勘定コード}} 入金があった得意先コード
  15. {{勘定タイプ}} 未消込明細選択の「勘定コード」をあらわす (固定値“D”得意先)
  16. {標準未消込明細} チェックがついていると特殊仕訳以外の明細が表示される
  17. {特殊仕訳コード} 特殊仕訳コードの明細を抽出する場合は入力(Ex.“M”未収入金)
  18. {追加選択項目} 条件を絞り込み未消込明細を抽出する場合に使用
  19. 「未消込明細処理」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 未消込明細の一覧を絞り込みたい場合は、追加選択項目を選択し、条件を入力してください。


画面2:

操作手順:

  1. 「一部入金」タブを選択する

注意点:

 1. 画面に表示されている明細項目はマニュアル「02-02-07 入金消込設定変更」(FB00)の設定により変わります。


画面3:

操作手順:

  1.   該当する伝票の”JPY総額”をダブルクリックして、明細を選択(選択された明細は青色(または赤)になります)
  2.   支払額へ入金された金額を入力
  3.   消込額(入金額)と割当済(選択した明細金額)がバランスしている(未割当が“0”)ことを確認
  4. 「伝票概要」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 操作手順1を行うと、選択された明細の金額が青色(または赤)に変わります。

 2. 明細をダブルクリックすると、明細概要を確認できます。


画面4:

操作手順:

  1. メニュー選択:伝票 > シミュレート (シミュレートを行うことによって、転記される伝票概要が確認できます。)  

画面5:

操作手順:

  1.   明細を確認
  2.   シミュレートによって追加された明細をダブルクリック

注意点:

 1. 一部入金処理を実行すると,どの明細に対する一部金額かわからなくなるため,明細のテキストを入力すると確認しやすくなります。


画面6:

操作手順:

  1. {テキスト} 一部入金の理由等を入力
  2. 「伝票概要照会」を押し、伝票概要画面へ
  3. 「転記」を押す

注意点:

 1. 転記後、画面下に伝票番号が表示されますので確認してください。