メニューに戻る  No.02-02-11

売掛金と仮受金の消込(F-30)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 債権管理 > 伝票入力 > その他 > 振替転記(消込あり)


画面1:

入力手順:

  1. {{伝票日付}} 任意の日付(メモ代わりに使用)
  2. {{伝票タイプ}} 伝票を分類するコード 
  3. {{会社コード}} 消込管理する会社コード
  4. {{転記日付}} 消込日付
  5. {会計期間} 伝票を管理する会計期間(転記日付より自動に計算される)
  6. {{通貨}} 明細額を管理する通貨コード。外貨消込の場合は変更する(Ex. “USD”米ドル)
  7. {レート} 外貨消込をする場合のレート(未入力の場合は、R/3テーブルより参照される)
  8. {伝票ヘッダText} 伝票の摘要を入力
  9. {消込テキスト} 消込明細の明細テキストに入力される明細概要
  10. {{処理対象の取引}} 「決済振替転記」を選択
  11. 「未消込明細選択」を押し、次の画面へ

 


画面2:

入力手順:

  1. {{会社コード}} 消込管理する会社コード
  2. {{勘定コード}} 消込む売掛金の得意先コード
  3. {{勘定タイプ}} "D"得意先を入力
  4. {{標準未決済明細}} チェックを付ける
  5. {追加選択項目} 一覧表示させる未決済明細を絞り込む場合、該当項目にチェックを付ける
  6. 「未消込明細処理」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 追加選択項目を指定すると、選択値入力画面が表示されますので、値を入力して下さい。

 


画面3:

操作手順:

  1.   消込対象伝票の”USD総額”をダブルクリックして、売掛金未決済明細を選択(複数選択可)。
”USD総額”が青色または赤色が選択された明細となる。
  2. 「差額処理」を押す

注意点:

 1. 操作手順1を行うと、明細の金額が青色または赤色(選択済み)及び黒色(未選択)に変わります。

 2. 明細をダブルクリックすると、明細概要を確認できます。

 


画面4:

 

操作手順:

  1. 「未決済明細選択」を押し、消込む仮受金明細選択へ。

 


画面5:

入力手順:

  1. {{会社コード}} 消込管理する会社コード
  2. {{勘定コード}} [ (得意先)仮受売掛 の場合 ] 決済する仮受金の得意先コード
[ 仮受金(一般) の場合 ]    決済する勘定コード
  3. {{勘定タイプ}} [ (得意先)仮受売掛 の場合 ] "D" 得意先を入力
[ 仮受金(一般) の場合 ]    "S" 総勘定元帳勘定を入力
  4. {{特殊仕訳コード}} [ (得意先)仮受売掛 の場合必須 ] "C" 仮受金を入力
  5. {{標準未決済明細}} チェックを付ける
  6. {追加選択項目} 一覧表示させる未決済明細を絞り込む場合、該当項目にチェックを付ける
  7. 「未消込明細処理」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 追加選択項目を指定すると、選択値入力画面が表示されますので、値を入力して下さい。

 


画面6:

操作手順:

  1. 売掛金及び仮受金の各未決済明細が一覧表示される
  2. 消込対象伝票の”USD総額”をダブルクリックして、仮受金未決済明細を選択(複数選択可)。
”USD総額”が青色または赤色が選択された明細となる。
(売掛金は画面3で処理された明細が選択されている)
  3. 未割当が“0”を確認

注意点:

 1. 操作手順1を行うと、選択された明細の金額が青色または赤色(選択済み)及び黒色(未選択)に変わります。

 2. 明細をダブルクリックすると、明細概要を確認できます。

 


画面7:

操作手順:

  1. メニュー選択:伝票 > シミュレート (シミュレートを行うことによって、転記される伝票概要が確認できます。)

 


画面8:

操作手順:

  1.   明細を確認
  2. 「転記」を押す

注意点:

 1. 転記後、画面下に伝票番号が表示されますので確認して下さい。