メニューに戻る  No.02-02-04

消込転記(入金)(F-30)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 債権管理 > 伝票入力 > その他 > 消込ありの振替


画面1:

操作手順:

  1. {{伝票日付}} 任意の日付(メモ代わりに使用)
  2. {{伝票タイプ}} 伝票を分類するコード 
  3. {{会社コード}} 伝票を管理する会社コード (通常は自社の会社コード)
  4. {{転記日付}} 伝票を管理する日付 (Ex. 2003年4月分の伝票ならば“2003.04.xx”と入力)
  5. {会計期間} 伝票を管理する会計期間 (転記日付より自動に計算される)
  6. {{通貨}} 明細額を管理する通貨コード,外貨入力の場合は変更する(Ex. “JPY”日本円)
  7. {レート} 外貨入力をする場合のレート (自国通貨の場合は不要)
  8. {伝票ヘッダText} 伝票の摘要を入力 
  9. {消込テキスト} 消込明細の明細テキストに入力される明細概要
  10. {{処理対象の取引}} 「決済振替記帳」を選択
  11. {{転記KEY}} 第一明細の明細管理キー (Ex. “40”借方転記)
  12. {{勘定}} 第一明細の勘定コード (Ex. “100010”現金)
  13. 「ENTER」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 仮受金で入金整理を行う場合(振替)は、伝票タイプを必ず“ZU”(入金決済)にしてください。


画面2:

操作手順:

  1. {{金額}} 入金された金額
  2. {税額計算} 税額の自動計算 (チェック付:自動計算、空白:手入力)
  3. {{事業領域}} 明細に対する事業領域
  4. {{起算日}} 入金された日付
  5. 「未消込明細選択」を押し、次の画面へ

画面3:

操作手順:

  1. {{会社コード}} 選択する明細に対する会社コード
  2. {{勘定コード}} 選択する明細に対する得意先コード
  3. {{勘定タイプ}} 勘定コードのタイプ (Ex. “D”得意先)
  4. {{標準未消込明細}} 選択されていることを確認
  5. 「未消込明細処理」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 未消込明細の一覧を絞り込みたい場合は、追加選択項目を選択し、条件を入力してください。


画面4:

操作手順:

  1.   該当する伝票の”JPY総額”をダブルクリックして、明細を選択(選択された明細は青色(または赤)になります)
  2.   消込額(入金額)と割当済(選択した明細金額)がバランスしている(未割当が“0”)ことを確認
  3. 「伝票概要」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 操作手順1を行うと、選択された明細の金額が青色(または赤)に変わります。

 2. 明細をダブルクリックすると、明細概要を確認できます。


画面5:

操作手順:

  1. メニュー選択:伝票 > シミュレート (シミュレートを行うことによって、転記される伝票概要が確認できます。)  

画面6:

操作手順:

  1.   明細を確認
  2. 「転記」を押す

注意点:

 1. 転記後、画面下に伝票番号が表示されますので確認してください。