メニューに戻る  No.06-02-04

 《@損益繰越》   《A債権・債務繰越


残高繰越処理(F.16)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 総勘定元帳 > 定期処理 > 決算処理 > 残高繰越 > 残高繰越


*この繰越処理を行うときは、EC−CS側の残高繰越処理(06-02-06:特別元帳残高繰越処理)も行ってください。

@損益繰越

この処理を実行すると、損益が次年度へ繰り越しされます。
勘定は”733100:未処分利益−前期繰越利益”です。
又、3月中に4月分の伝票、4月に3月分の伝票を入力すると2002年度末残高と2003年度始めの残高が
一致しない現象が発生する場合があります。このような現象もこの処理で修正します。


画面@-1:

入力手順:

  1. {{会社コード}} 会社コードを入力
  2. {{勘定コード}} 全ての勘定を対象とする為、空白
  3. {{繰越先会計年度}}   次年度を指定(Ex.2001年度が終了した場合”2002”)
  4. {テスト実行} 本番実行を行うのでチェックをはずす
  5. 「実行」を押す

注意点:

 1.この処理を実行した後でも締めた年度を変更することは可能です。
   修正した金額は次年度にも反映されます。


画面@-2:

入力手順:

  1.    「貸借対照表勘定」を押す

画面@-3:

入力手順:

  1. 「前画面」を押す
  2.    「未処分利益勘定」を押す

画面@-4:


A債権・債務繰越

残高繰越処理(売掛・買掛金の残高繰越)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 債権管理 > 定期処理 > 決算処理 > 残高繰越 > 残高繰越
メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 債務管理 > 定期処理 > 決算処理 > 残高繰越 > 残高繰越


画面A-1:

入力手順:

  1. {{会社コード}} 会社コードを入力
  2. {{繰越先会計年度}}   次年度を指定(Ex.2001年度が終了した場合”2002”)
  3. {得意先選択} 得意先選択にチェック
  4. {得意先コード} 全ての得意先を指定するため”*”
  5. {仕入先選択} 仕入先選択にチェック
  6. {仕入先コード} 全ての仕入先を指定するため”*”
  7. {テスト実行} 本番実行を行うのでチェックをはずす
  8. 「実行」を押す

注意点:

 1.この処理を実行した後でも締めた年度を変更することは可能です。
   修正した金額は次年度にも反映されます。

 2.勘定残高繰越の場合は、全選択の為に空白を入れましたが、売掛・買掛金の場合はワイルドカードの”*”を入力


画面A-1: