メニューに戻る  No.08-03-04

バッチインプット-人件費データ(F-02)

処理概要:

 人事システムから出力された人件費データをExcelシートに貼付け
 汎用バッチインプットを使用し、人件費データを登録する

1. 人事システムから出力された人件費データを開く(確認する)
2. 人件費データをコピーし、汎用バッチインプットシート(Excle)へ貼り付け、バッチインプットデータを作成する
3. R/3にて汎用バッチインプットを実行し、人件費データ登録を行う

 バッチインプットシートダウンロード → batch_inpute_f-02_2.xls (約120KB)


1. 人件費データの確認

  人事システムから作成された人件費データをExcelで開く

  画面1-1:(Excelからファイルを開く)

  

  操作手順1-1:

  人事システムで作成された(画面1では“JINKEN_R301.dat”というファイル)をExcelで開く


  画面1-2:(Excel上でのデータ確認)

  


2.人件費データ登録バッチインプットシートの準備(Excelシートの立ち上げ)

  画面2: (バッチインプットシートの起動)

  

  操作手順2:

  1. 人件費データ登録シートを開く(立上げる)

  注意点:

  1. バッチインプットシートがない場合は、本マニュアルからダウンロードしてください。

3.人件費データをコピーし、バッチインプットシートに貼り付ける

  画面3-1: (人件費データのコピー)

  

  操作手順3-1:

  1. データ全てを選択しコピーする

  画面3-2: (バッチインプットシートへの貼付け)

  

  操作手順3-2:

  1. 人件費データをバッチインプットシートへ貼り付けする

  注意点:

  

  1. 必ず最後の明細の後のA列に、“eof” を入力する

操作手順4:バッチインプットファイルの作成

  画面4-1:(Excelマクロを起動しバッチインプットファイルを作成する)

  

  操作手順4-1:

  1. を押し、バッチインプットファイルを作成する

  画面4-2:(ファイル作成の確認)

  


操作手順5:バッチインプットの実行

作成されたテキストデータをバッチインプットします。

  メニュー選択:情報管理 > バッチインプット >バッチインプット実行

  詳細は操作マニュアル:01.操作マニュアル開発者用資料バッチインプット実行マニュアル

  画面5-1:

  

  操作手順5-1:

  1. {{照会}} “N”のエラーを表示しないを選択する
  2. 「実行」ボタンを押す

  画面5-1:

  

  操作手順5-2:

  1. 「OK」ボタン又は「Enter」を押す

  画面5-3:

  

  確認

  1. 伝票 xxxxxxxxxx が会社コード xx に転記されました。
     問題なく会計仕訳が登録されました。伝票照会で伝票番号(xxxxxxxxxx)を入力する事で参照可能
  2. 赤いメッセージはエラーです。
     発生する可能性があるエラー内容
      @ 勘定コード xxxxxx は 会社コード xx に登録されていません
     勘定コードが未登録です。人事システムでの勘定コンバートミスが考えられます
      A 項目 COBL-KOSTL . の入力値が画面項目長を超えています。
     原価センタが未登録です。人事システムとR/3の組織設定が一致していません。
     新規部門が発生し時はお互いのシステムで登録して下さい
  3. 処理件数の確認
     下から2行目 M-Transaction-Count = 999999  処理(伝票)件数
     一番したの行 M-Error-Count = 999999 エラー件数