メニューに戻る  No.08-03-10

汎用会計bi勘定決済あり

 

処理概要:未決済明細(一般勘定、統制勘定)の消し込みがある会計仕訳をバッチインプットで転記する。

バッチインプットシートダウンロード →  汎用会計bi勘定決済あり(F-04)(約55KB)


会計伝票を転記するとき未決済勘定の消し込みが含まれる場合に使用します。

1: バッチインプット作成

  決済勘定以外の明細を作成します。

  画面1-1:

操作手順

 1. A列〜I列 会計伝票ヘッダ部
 2. J列〜AO列 会計伝票明細部
 3. 「ファイルの作成」を押し、バッチインプットファイルを作成する

   画面1−2:

 

  1. 「OK」を押し、次画面へ。
    2.バッチインプットファイル作成が終了しました。
   R/3画面より、バッチインプット処理を実行し、会計伝票を登録。

注意点:

 1. 作成されたファイル名称は“testbdc.txt”です。


2:バッチインプット実行(YR990001)

  作成されたテキストデータをバッチインプットします。

  メニュー選択:情報管理 > バッチインプット >バッチインプット実行

  詳細は操作マニュアル:01.操作マニュアル開発者用資料バッチインプット実行マニュアル

  画面2-1:

  

  操作手順2-1:

  1. {{処理}} “E”のエラー時は一時中断を選択
  2.   「実行」ボタンを押す

  注意点:

  1. バッチインプット実行時の処理モードの選択は必ず“E”実行して下さい。

  画面2−2:

  

  1.貸借がアンバランスのため、概要画面で止まります。

  2.この画面で不要な明細を選択解除(金額をダブルクリック)する事も可能です。

  操作手順3-1:

  1.未決済明細を選択します。 

    

  2.決済する勘定を選択します。

  

  


  注意点:

  1.勘定コードにより勘定タイプが異なります。   

   {勘定コード}   {勘定タイプ}
   一般GL勘定
  得意先統制勘定
  仕入先統制勘定

   


  3.消し込み転記画面で決済する明細を選択します。

  4.伝票 >  シミュレート を選択すると仕訳を確認できます。