銀行受信データの照会設定
下記の4つの処理では、銀行から受信したデータを使用して処理を実行します。
銀行からの受信データはR/3サーバ内に格納されています。
次の処理を担当される方は、R/3サーバ内のフォルダを参照できるように、事前設定願います。
銀行受信データを使用する処理
マニュアル | 機 能 名 称 | トランザクション | 使用銀行受信データ | フ ァ イ ル 名 称 |
02-02-09 | 債権自動決済 | YRFI0068 | 振込入金明細 | NYUUKIN+“預金勘定コード”.TXT |
02-02-10 | 外貨入金決済 | ZZFI0001 | 外国為替取引明細 | NYUUKIN-A+“預金勘定コード”.TXT |
NYUUKIN-B+“預金勘定コード”.TXT | ||||
03-02-07 | 外為取引仕向送金取組 | ZZFI0003 | 外国為替取引明細 | SHIMUKE+“預金勘定コード”.TXT |
05-01-04 | 銀行残高調整表 | ZZFI0002 | 入出金明細 | GINCYO+“預金勘定コード”+日付.TXT |
内容補足:
・ R/3内のフォルダを、自身のパソコンに「ドライブ」として割当てます。
「ドライブ」として割当てる事により、使用したい銀行受信データを参照する事が出来ます。
(例 : ”V”ドライブとして割当) 債権自動決済で使用する銀行受信データは、
”V”ドライブの”〜.TXT”となります。
・ 以下で、ドライブの割当て方法を説明します。
設定画面:1
操作手順:1
1. | エクスプローラを起動 |
設定画面:2
操作手順:2
1. | {{ ”ネットワークドライブの割り当て(N)”を選択 }} | ツールバー: ツール > ネットワークドライブの割り当て(N) |
設定画面:3
操作手順:3
1. | {{ ドライブ(D) }} | 割り当てたい「ドライブ」を選択 | |
2. | {{ フォルダ(O) }} | ”\\sukei210\kaikei”を入力(半角であれば大文字,小文字は不問) | |
3. | {{ ログオン時に再接続する(R) }} | チェックを付ける | |
4. | 「完了」を押す |
設定画面:4
操作手順:4
1. | {{ ユーザー名(U) }} | ”kaikei”を入力(半角であれば大文字,小文字は不問) | |
2. | {{ パスワード(P) }} | ”kaikei”を入力(半角大文字,半角小文字を正しく入力) | |
3. | {{ パスワードを記憶する(R) }} | チェックを付ける | |
4. | 「OK」を押す |
注意点:
1. | 設定画面:4 が表示されず、設定画面:5 が表示される場合があります。その場合は、操作手順:4 は行いません |
設定画面:5
操作手順:5
1. | R/3サーバー内のフォルダを”V”ドライブとして割り当てました。 | |
2. | 表示されたフォルダを閉じて下さい。 |