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建設仮勘定から固定資産の処理(KO88)
1.内部指図書の登録(決済規則)
メニュー選択:会計管理 > 管理会計 > 内部指図 > マスタデータ > 特殊機能 > 指図 > 登録
2.指図書の決済
メニュー選択:会計管理 > 管理会計 > 内部指図 > 期末処理 > 単一機能 > 決済 > 個別処理
内部指図書の登録(決済規則)
画面1:
操作手順:
1. | {{指図タイプ}} | “0820”(内部指図書0820(起業費))を入力 | |
2. | ![]() |
「ENTER」を押し、次の画面へ |
画面2:
操作手順:
1. | {{指図}} | 指図番号を入力 | |
2. | {{テキスト(短)}} | 指図の翻訳を入力 | |
3. | {{会社コード}} | 指図を管理する会社コード | |
4. | {{事業領域}} | 指図を管理する事業領域 | |
5. | ![]() |
「決済規則」を押す |
画面3:
操作手順:
1. | メニュー選択: | ジャンプ > 詳細 |
画面4:
操作手順:
決済レシーバ | |||
1. | {{資産}} | 固定資産番号 | |
配賦規則 | |||
2. | {{決算タイプ}} | “FUL”を選択 | |
3. | メニュー選択: | ジャンプ > 決済パラメータ |
画面5:
操作手順:
1. | {{配分構造}} | ”K1” (固定資産決済-起票勘定振替)
を選択 借方に固定資産、貸方に発生建設仮勘定-xxxといったxxxが起票した建設仮勘定のコード別(227001.227002・・・・)に仕訳を起票します。 |
|
2. | ![]() |
「保存」を押す |
画面6:
操作手順:
1. | ![]() |
「ENTER」を押す(ワーニングが出るが無視して進む) |
通常の会計伝票登録
メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 総勘定元帳 > 伝票入力 > G/L 勘定伝票入力
画面1:
この伝票で、 KMZZ00-ZZ010 に対して227000(建設仮勘定) \1,000を計上しました。
この様に、会計伝票で起票した建設仮勘定を内部指図書のレポートで確認します。
通常の指図書の照会
メニュー選択:会計管理 > 管理会計 > 追加 : 指図書レポート > 実績/計画/差異
画面1:
注意点:
1.ここまでは、固定資産に計上する前段階です。
通常月は、建設仮勘定で計上して決算月に固定資産に計上します。
この固定資産に計上する処理がR/3では、指図書の決算処理です。
指図書の決済:
メニュー選択:会計管理 > 管理会計 > 内部指図 > 期末処理 > 単一機能 > 決済 > 個別処理
画面1:
操作手順:
1. | {{指図}} | 指図 | |
パラメータ | |||
2. | {{決済期間}} | 決済期間 | |
3. | {{会計年度}} | 処理会計年度 | |
4. | {{処理タイプ}} | 処理タイプを選択 | |
処理オプション | |||
{テスト実行} | テスト実行の場合は、フラグを立てる | ||
{取引データチェック} | 個別の取引データをチェックする場合は、フラグを立てる | ||
6. | ![]() |
「実行」を押す |
実行結果
画面2:
注意点:
1.「処理は正常終了しました」のメッセージを確認する。テスト実行をはずして実行すると、この時点で会計伝票が自動起票されます。
この自動起票された伝票を照会してみます。
操作手順:
1. | ![]() |
「詳細一覧」を押す |
画面3:
操作手順:
1. | 自動起票された伝票の照会 | ||
2. | ![]() |
「会計伝票」を押す |
画面4:
操作手順:
1. | 会計伝票をダブルクリック |
画面5:
操作手順:
1. | 明細をダブルクリック |
画面6: