メニューに戻る  No.04-03-02

臨時償却(増加償却)(ABAA)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 固定資産管理 > 記帳 > マニュアル価額修正 > 臨時償却


注意点:

 1. この処理は、毎月の償却計算額とは別に償却額を資産へ追加させるための処理です。


画面1:

操作手順:

  1. {{会社コード}} 資産に対する会社コード
  2. {{資産}} 償却記帳を行う資産番号
  3. {資産補助番} 資産に対する資産補助番号
  4. {{伝票日付}} 任意の日付(メモ代わりに使用)
  5. {{転記日付}} 伝票を管理する日付 (Ex. 2003年5月分の伝票ならば“2003.05.xx”と入力)
  6. {期間} 伝票を管理する会計期間 (転記日付より自動に計算される)
  7. {{取引タイプ}} 資産が取引された種類 (Ex. “640”前年度以前取得資産の臨時償却)
  8. 「ENTER」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 「取引タイプ」には、“640”か“650”(今年度取得資産の臨時償却)のどちらかを入力してください。


画面2:

操作手順:

  1. 「実行」を押し、次の画面へ

画面3:

操作手順:

  1. {{記帳額}} 資産の償却額
  2. {{資産評価日}} 償却記帳の基準となる日付(画面1の転記日付と同じ)
  3. {テキスト} 伝票の概要
  4. 「ENTER」を押し、次の画面へ

画面4:

操作手順:

  1.   前画面で入力した記帳額と同じであることを確認
  2. 「実行」を押し、次の画面へ

画面5:

操作手順:

  1. 「記帳」を押し、伝票を保存する

注意点:

 1. 記帳後、画面下に資産管理伝票番号が表示されますので確認してください。


償却記帳した明細を確認する場合

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 固定資産管理 > 資産 > 照会 > 資産


画面6:

操作手順:

  1. {{資産}} 照会を行う資産番号
  2. {資産補助番号} 資産に対する資産補助番号
  3. {{会社コード}} 資産に対する会社コード
  4. 「資産価額」を押し、次の画面へ

画面7:


注意点:

 1. この後償却記帳(04-03-04 償却計算&記帳)を実行すると、会計伝票が起票されます。