メニューに戻る  No.04-03-01

マニュアル償却(ABMA)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 固定資産管理 > 記帳 > マニュアル価額修正 > マニュアル償却


注意点:

 1. この処理は償却方法をマニュアル(償却費手入力)にした資産の償却額を入力します。
資産番号毎に償却額を入力しますが、固定資産システム
(資産台帳)に償却額を登録するだけで、勘定は起票されません。
償却計算の実行時に始めて会計伝票が起票され、勘定が発生します。
よって償却計算を実行する前に、この処理を実行してください。


画面1:

操作手順:

  1. {{会社コード}} 資産に対する会社コード
  2. {{資産}} 償却記帳を行う資産番号
  3. {資産補助番} 資産に対する資産補助番号
  4. {{伝票日付}} 任意の日付(メモ代わりに使用)
  5. {{転記日付}} 伝票を管理する日付 (Ex. 2003年5月分の伝票ならば“2003.05.xx”と入力)
  6. {期間} 伝票を管理する会計期間 (転記日付より自動に計算される)
  7. {{取引タイプ}} 資産が取引された種類 (Ex. “600”前年度以前取得資産のマニュアル通常償却)
  8. 「ENTER」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 「取引タイプ」には、“600”か“610”(今年度取得資産のマニュアル通常償却)のどちらかを入力してください。


画面2:

操作手順:

  1. 「実行」を押し、次の画面へ

画面3:

操作手順:

  1. {{記帳額}} 資産の償却額
  2. {{資産評価日}} 償却記帳の基準となる日付(画面1の転記日付と同じ)
  3. {テキスト} 伝票の概要
  4. 「ENTER」を押し、次の画面へ

画面4:

操作手順:

  1.   前画面で入力した記帳額と同じであることを確認
  2. 「実行」を押し、次の画面へ

画面5:

操作手順:

  1. 「記帳」を押し、伝票を保存する

注意点:

 1. 記帳後、画面下に資産管理伝票番号が表示されますので確認してください。


償却記帳した明細を確認する場合

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 固定資産管理 > 資産 > 照会 > 資産


画面6:

操作手順:

  1. {{資産}} 照会を行う資産番号
  2. {資産補助番号} 資産に対する資産補助番号
  3. {{会社コード}} 資産に対する会社コード
  4. 「資産価額」を押し、次の画面へ

画面7:


注意点:

 1. この後償却記帳(04-03-04 償却計算&記帳)を実行すると、会計伝票が起票されます。