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定率→定額変更時の方法

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処理概要: 定率→定額の設定にします。


画面1:帳簿価格の計算

操作手順:

  上記シートをダウンロード:bi_償却基準パーセント.xls
  1. {{会社コード}} 会社コード
  2. {{資産番号}} 定率→定額に変更した資産番号
  3. {{補助番号}} 定率→定額に変更した資産補助番号
  4. {{実償却領域}} 定率→定額に変更した償却領域
  5. {{有効終了会計年度}} 固定値:2999
  6. {{償却基準パーセント}} 変更時点での簿価率(%)
  簿価 / 取得価額 × 100
  記入後、システム部宛てに償却基準パーセント変更依頼として送付してください。

注意点:

  1. システム部より償却基準パーセントの登録完了の連絡後、以降の資産マスタの変更作業を実施下さい。

画面2:資産マスタの変更

操作手順:

  1. 償却キーを変更する償却領域をダブルクリックする。

画面3:

操作手順:

  1. 「追加間隔」を押す。

画面4:

操作手順:

  1. 「範囲追加」を押す。

画面5:

操作手順:

  1. {{新規範囲の開始日}} 有効開始日を入力する。
  2. 「続行」を押す。

画面6:

操作手順:

  1. {{DepKy}} 定率→定額用の償却キーを入力する。
  2. {{Use}} 残耐用年数を入力する。
  3. 「保存」を押す。

注意点:

  1. 定率→定額に変更する場合の償却キーは、通常の定額法の償却キーと異なります。
償却領域01、11、20には「FRA1」「FRA2」、償却領域10には「FAT3」を設定してください。
  2. 保存ボタン押下後、ワーニングメッセージが表示されますが無視して「Enter」を押してください。
    各償却領域毎にメッセージは表示されます(計4回)

補足:

  1. 償却額は FI マニュアル 「04-02-11 資産情報(個別)」の記帳額タブより確認できます。

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