メニューに戻る  No.01-03-04

消込転記(F-04)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 総勘定元帳 > 伝票入力 > 消込転記


画面1:

操作手順:

  1. {{伝票日付}} 任意の日付 (メモ代わりに使用)
  2. {{伝票タイプ}} 伝票を分類するコード (Ex.SA”一般会計伝票)
  3. {{会社コード}} 伝票を管理する会社コード (通常は自社の会社コード)
  4. {{転記日付}} 伝票を管理する日付 (Ex.20004月分の伝票ならば“2000.04.xx”と入力)
  5. {会計期間} 伝票を管理する会計期間 (転記日付より自動に計算される)
  6. {{通貨}} 明細額を管理する通貨コード,外貨入力の場合は変更する (Ex.JPY”日本円)
  7. {レート} 外貨入力をする場合のレート (自国通貨の場合は不要)
  8. {伝票ヘッダText} 伝票の摘要を入力 (Ex.XX月分勘定振替”)
  9. {消込テキスト} 決済明細に入力する摘要
  10. {{決済振替転記}} チェックをつける
  11. {{転記KEY}} 第一明細の明細管理キー (Ex.40”借方転記)
  12. {{勘定}} 第一明細の勘定コード
  13. ENTER」を押し、次の画面へ

画面2:

操作手順:

  1. {{金額}} 明細金額
  2. {{税コード}} 明細に対する消費税コード (Ex.“A5”課税仕入5%)
  3. {税額計算} 消費税の自動計算を実行する・しないのチェック
  4. {{事業領域}} 明細を管理する事業領域
  5. {{原価センタ}} 明細を管理する原価センタ
  6. {ソートキー} 明細に対するソートキー
  7. {明細テキスト} 明細に対する摘要
  8. {{転記キー}} 第二明細の明細管理キー (Ex.“50”貸方転記)
  9. {{勘定コード}} 第二明細の勘定コード
  10. ENTER」を押し、次の画面へ

注意点:

 1. 前画面で入力した勘定コードによって、画面構成・入力必須/任意が多少異なります。

 2. 本マニュアルでは2明細入力後、消込明細を呼び出す手順です。(1明細の場合は、画面3-操作手順6へ。)


画面3:

操作手順:

  1. {{金額}} 明細金額
  2. {{事業領域}} 明細を管理する事業領域
  3. {起算日} 金利計算の基準になる日付 (現金および銀行勘定コードなどで使用)
  4. {ソートキー} 明細に対するソートキー
  5. {明細テキスト} 明細に対する摘要
  6. 「未決済明細選択」を押す

画面4:

操作手順:

  1. {{会社コード}} 決済を管理する会社コード
  2. {{勘定コード}} 決済を行う勘定コード
  3. {{勘定タイプ}} “S”総勘定元帳勘定であることを確認
  4. {追加選択項目} 未消込明細を抽出する時の絞込み条件を選択
  5. 「未決済明細処理」を押す

注意点:

 1. 画面4では、未消込明細の抽出条件に“伝票番号”を選択しています。条件を設定しない(“なし”を選択)場合は画面6へ


画面5:

操作手順:

  1. {{開始}} 選択する未消込明細の伝票番号
  2. {{終了}}      〃               (範囲指定時の終了番号)
  3. 「未決済明細処理」を押す

注意点:

 1. 画面4の追加選択項目で指定した項目が追加抽出条件となります。

 2. 抽出条件を複数選択する場合は、値入力後「Enter」を押すことで複数入力が可能です。


画面6:

操作手順:

  1.   JPY総額”が青字の明細は選択されています。(選択解除は”JPY総額”をクリック。黒字に変更)
  2.   消込額と割当済がバランスしている(未割当が“0”)ことを確認
  3. 「転記」を押す

注意点:

 1. 伝票番号をダブルクリックすると、ドリルダウンで明細概要を確認できます。

 2. 転記後、画面下に決済伝票番号が表示されますので確認してください。

 3. 転記前に伝票概要を確認する場合は、伝票 > シミュレート を実行(画面7)後、転記


画面7: