メニューに戻る  No.03-03-01

消込転記(支払)(F-51)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 債務管理 > 伝票入力 > その他 > 振替転記(消込あり)


画面1:

操作手順:

  1. {{伝票日付}} 任意の日付(メモ代わりに使用)
  2. {{伝票タイプ}} 伝票を分類するコード(”KZ”仕入先支払)
  3. {{会社コード}} 伝票を管理する会社コード(通常は自社の会社コード)
  4. {{転記日付}} 伝票を管理する日付(Ex.2003年4月分の伝票ならば”2003.04.xx”と入力)
  5. {会計期間} 伝票を管理する会計期間(転記日付より自動に計算される)
  6. {通貨} 明細額を管理する通貨コード,外貨入力の場合は変更する(Ex.”JPY”日本円)
  7. {レート} 外貨入力をする場合のレート(自国通貨の場合は不要)
  8. {伝票ヘッダText} 伝票の摘要
  9. {{処理対象の取引}} 「決済振替記帳」をチェックする
  10. {{転記KEY} 第一明細の明細管理キー(Ex.”50”貸方転記)
  11. {{勘定コード}} 第一明細の勘定コードを入力 (Ex.現金・預金勘定)
  12. 「ENTER」を押し、次の画面へ

画面2:

 

操作手順:

  1. {{金額}} 支払金額
  2. {税額計算} 消費税計算を自動に行うかを判定 (チェック:自動計算、空白:手入力)
  3. {{事業領域}} 明細を管理する事業領域
  4. {起算日} 実際に現預金勘定が動いた日付 
  5. 「未消込明細選択」を押し,未消込明細選択画面へ

画面3:

 

操作手順:

  1. {{会社コード}} 伝票を管理する会社コード(画面1と同じ)
  2. {{勘定コード}} 消込する仕入先コード
  3. {{勘定タイプ}} 勘定タイプ ”K” を選択(勘定コード入力欄が仕入先であることを表す)
  4. {{標準未消込明細}} チェックをつける
  5. {特殊仕訳コード} 特殊仕訳データ(特殊G/Lを使用した明細)を表示するときに特殊仕訳コードを入力(複数入力可)
  6. 「未消込明細処理」を押し、次の画面へ

画面4:

操作手順:

  1. {{金額}} 該当する伝票の”JPY総額”をダブルクリックして、明細を選択(選択された明細は青色(または赤)になります)
  2. 「伝票概要」を押し、伝票概要画面へ

注意点:

 1.操作手順1を行うと、選択された明細の金額が青色(または赤)に変わります。

 2.未割当が ”0”(ゼロ)になっているのを確認する。

 3.設定を変更する場合は、マニュアル 「03-03-05 支払消込設定変更」を参照ください。


画面5:

               

操作手順:

  1. メニュー選択: 伝票 > シミュレート (シュミレートを行うことによって、転記される伝票概要が確認できます。)

画面6:

操作手順:

  1. 「転記」を押す

注意点:

 1.伝票の概要を確認してください。

 2.明細の修正を行う場合は、該当明細をダブルクリックし、修正してください。

 3.税額自動計算を選択した場合、シュミレート後、明細に税勘定が追加されるため、金額を確認してください。

 4.保存後は画面下に伝票番号が表示されますので確認してください。