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外貨評価(F.05)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 総勘定元帳 > 定期処理 > 決算処理 > 評価 > 外貨評価


画面1:

操作手順:

  1. {{会社コード}} 評価する会社コード
  2. {{評価基準日}} 評価する換算レート日付
  3. {{評価方法}} 固定値:KTO
  4. {転記反対仕訳} G/L勘定残高も評価替をする時には、チェックを付ける
  5. 「未消込明細処理」を押し、次の画面へ

注意点:

 1.評価処理を実行する前に、評価日の換算レート登録(YRFI0043)が必要です。


画面2:

操作手順:

  1. {G/L勘定未消込明細評価} G/L勘定未消込明細残高の評価実行時には、チェックを付ける
  . {仕入先未消込明細評価} 仕入先明細の評価実行時には、チェックを付ける
  3. {得意先未消込明細評価} 得意先明細の評価実行時には、チェックを付ける
 
 G/L勘定残高も評価する場合
  4. 「G/L残高」を押し、画面3へ
 G/L勘定残高は評価しない場合
  4. 「実行」を押し、画面4へ

注意点:

 1.評価する明細を選択する。(G/L未消込明細、得意先、仕入先等)

 2.その他の条件は任意で入力。


画面3:

操作手順:

  1. {G/L勘定残高評価} G/L勘定高の評価実行時には、チェックを付ける
  2. 「実行」を押し、画面4へ

注意点:

 1.評価する勘定を選択する


画面4:

評価対象となる明細の一覧が作成されます。(確認してください)

表示項目:

  1. {G/L 勘定} 評価対象となる明細の勘定コード
  2. {勘定コード} 評価対象となる明細の得意先コード又は仕入先コード
  3. {通貨} 評価対象となる明細の通貨コード
  4. {伝票番号} 評価対象となる明細の会計伝票番号
  5. {Itm} 評価対象となる明細の明細番号
  6. {外貨金額} 評価対象となる明細の伝票通貨額(外貨)
  7. {国内通貨額} 評価対象となる明細の国内通貨額
  8. {換算レート} 評価対象となる明細の換算レート
  9. {換算レート} 外貨評価の換算レート
  10. {タ} 評価対象となる明細の伝票タイプ
  11. {転記日付} 評価対象となる明細の転記日付
  12. {新たな差額} 評価差額(国内通貨額)
  13. 「前の画面」を押し、次の画面へ

画面4-1:

  を押すと外貨評価で発生する仕訳イメージを確認する事が出来ます

画面4-2:

  を押 し、エラーメッセージがない事を確認して下さい


画面5:

操作手順:

  1. {{転記登録}} 会計伝票が転記されます(フラグオン時)
      評価伝票登録と同時に翌期で反対仕訳伝票も起票されます
  2. 「実行」を押し、次の画面へ

画面6:

※自動仕訳される会計伝票