メニューに戻る  No.03-02-02

自動支払処理の実行(F110)

メニュー選択:会計管理 > 財務会計 > 債務管理 > 定期処理 > 支払


画面1:

実行日:認識名の入力

操作手順:

  1. {{実行日}} 支払年月日
  2. {{認識名}} 支払担当者(資金担当)の認識名 
  3. 「Parameter」タブを選択し、パラメータ入力画面へ (支払条件の入力)

注意点:

 1. 認識名は他の担当者とダブらないように会社コード(or事業領域)+任意としてください。

 2. 同じ実行日で、2度以上実行する場合は認識名に枝番を振ってください。


画面2:

操作手順:

  1. {{転記日付}} 支払処理によって、自動消込される伝票の転記日付(初期値は実行日)
  2. {{伝票最終入力日}} 選択条件となる伝票を入力した最終の日付
  3. {{会社コード一覧}} 抽出条件となる会社コード
  4. {{支払方法}} 抽出条件となる支払方法 (複数選択可)
  5. {{次支払日}} 次回支払日又は、転記日付の次の日
  6. {{仕入先}} 抽出条件となる仕入先コード
  7. 「自由選択」タブを選択し、選択基準入力画面へ(選択条件の入力)

注意点:

 1. 仕入先で選択を行わない場合(全ての仕入先)は、最小コードから最大コードを入力してください。


画面3:

操作手順:

  1. {{項目名}} 項目名にある 「選択」を押して、支払基準日を選択する。(支払方法でも可)
  2. {{}} 値へ該当する支払基準日を入力 (支払方法を選択した場合は、該当する支払方法を入力)
  3. {{項目名}} 項目名にある 「選択」を押して、支払方法を選択する。(支払基準日でも可)
  4. {{}} 値へ該当する支払方法を入力 (支払基準日を選択した場合は、該当する支払基準日を入力)
  5. 「追加ログ」タブを選択し、追加ログ入力画面へ (支払条件の入力)

画面4:

操作手順:

  1. {{支払期日チェック}} チェックフラグをつける
  2. {{共通支払方法選択}} チェックフラグをつける
  3. {{支払伝票明細}} チェックフラグをつける
  4. {{仕入先}} 画面2で入力した仕入先を入力
  5. 「プリント/データ媒体」タブを選択し、印刷書式選択画面へ

画面5:

操作手順:

  1. {{バリアント}} 該当するバリアントを選択(通常は会社コード)
  2. 「保存」を押す
  3. 「Status」タブを選択し、ステータス管理画面へ

支払提案の実行(支払予定の確認)

画面6:

操作手順:

  1. 「提案計画」を押し,提案計画処理を実行 

画面7:

操作手順:

  1. {{即時開始}} 「即時開始」にチェックフラグをつける
  2. 「計画」を押し,提案処理を実行する

注意点:

1.ステータスは始め“提案 は実行可能です”と表示されます。
 ”支払提案は登録されました” と表示されるのが確認できるまで、次の処理を待ってください。

2.ステータスは自動には変わらないので、 「ステータス」を押して、最新状態を確認してください。


提案データの確認

画面8:

操作手順:

  1. 「提案照会」を押し提案一覧を確認 (メニュー選択:編集 > 提案 > 提案照会 も可能)
  2. 支払データ確認 提案計画処理で選択された支払データの確認を行ってください。(ダブルクリックで明細を確認できます。)
  3. 「前画面」を押す 自動支払処理画面へ戻る

注意点:

 1. 提案一覧で修正したいデータを見つけた場合は、提案データを削除してから、伝票を修正し、
   もう一度提案計画処理を行ってください。ここまでは伝票を修正し前に戻る(繰返し)ことが可能です。 

 2. 提案計画までは、繰り返し処理を行うことが可能ですが、これからの処理(支払計画)は未消込明細を消し込みされるため
   やり直しは出来ません。
   必ず提案内容を確認してください。(.確認事項: 実行日・仕入先コード・取引銀行・金額等 )
 


支払計画の実行(未消込明細の消し込み)

画面9:  

操作手順:

  1. 「支払実行計画」を押し,支払計画処理を実行 
  2. {{即時開始}} 「即時開始」にチェックフラグをつける
  3. 「計画」を押し,支払処理を実行する
  4. 「ステータス」を押し、実行状態の最新ステータスを確認
  5. ステータス  ”支払処理が実行されました”を確認

支払確認

画面10:  

操作手順:

  1. メニュー選択:  編集 > 支払 > 支払一覧
  2. 「続行」を押すと、支払一覧が表示されます。内容を確認してください。
  3. 「前画面」を押し、レポート画面から抜ける 

支払印刷の実行(全銀ファイルの作成)

画面11: 

 

操作手順:

  1. 「印刷計画」を押し,印刷計画処理を実行
  2. {{即時開始}} 「即時開始」にチェックフラグをつける
  3. {{ジョブ名}} ジョブ名の最後の?を変更してください。(通番を入力:通常は”?”→”1”)
  4. 「計画」を押す  印刷計画処理を実行 

画面12: 

操作手順:

  1. 「支払実行ログ照会」を押す
  2. 印刷ジョブ選択 印刷計画で入力した印刷ジョブ名を選択してください(ダブルクリック)
  3. 「前画面」を押し、レポート画面から抜ける 



注意点:

 1. .印刷ジョブのメッセージが ”ジョブを終了しました” になっていることを確認してください。
   仕入先マスタにエラーがあると処理が中断します。
   マスタ修正後,実行してください。(エラーがなくなるまでは繰り返し確認してください)


全銀ファイルの確認

画面13:

操作手順: 

  1. メニュー選択:  環境 > 支払媒体 > DME管理
  2.   確認・ダウンロードしたいファイルを選択 (選択された列は、列全体の色が変わります)
  3. メニュー選択: 編集 > DME内容照会

画面14:

操作手順:

  1. 「続行」を押し、画面13の画面へ戻る

注意点:

 1. .振込依頼人コード等が確認出来ます。


ダウンロード

画面15:

操作手順:

  1. メニュー選択: 編集 > ダウンロード
  2. {{File名}} ダウンロード先のファイル名を指定(自分のパソコンのディレクトリ&ファイル名) 
  3. 「ダウンロード」を押す

注意点:

 1.ファイル名は特に決まりはありません。


支払集計書の作成(銀行振込手数料の確認)

画面16:

操作手順:

  1. メニュー選択: 環境 > 支払概要

画面17:

 

操作手順:

  1. {{出力先}} 出力するプリンタを指定 
  2. 「続行」を押す (印刷が開始されます。)