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銀行残高調整表(ZZFI0002)-前処理

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概要

銀行からの入出金明細データは毎日取得するので、データは銀行営業日分ファイルが作成されます。
この各営業日分ファイルを、銀行残高調整表処理を実行前に、1ファイルへ集約する処理を実行します 。

銀行からのデータ取得(毎日)
  サーバー上の“GINCYO”フォルダに自動保存(毎日夕方)
   ファイル名 yyyymmdd(取得日)_GINCYO_9999999999(預金勘定コード)_yyyymmdd(勘定日).txt
     
前(集約)処理
  サーバー上の“GINCYO”フォルダに集約ファイルを新規作成
   ファイル名 GINCYO_9999999999(指定した預金勘定コード)_yyyymm(指定した処理年月)

画面1

入力手順:

  1. {{勘定コード}} 集約処理対象となる預金勘定コード(Ex.“100100”UFJ-当座預金(東京営業部01)
  2. {{勘定日[年]}} 集約処理対象となる勘定日(年)(Ex.2004年4月分を集約する場合は“2004”)
  3. {{勘定日[月]}} 集約処理対象となる勘定日(月)(Ex.2004年4月分を集約する場合は“04”)
  4. 「実行」を押し処理を実行

画面2

入力手順:

  1. エクスプローラを起動  
  2. フォルダ内ファイルの確認 10-01-12:銀行受信データ照会設定で指定したディレクトリを指定し“GINCYO”フォルダを開く
  3. バッチファイルの実行 フォルダ内にバッチファイルが作成されるので、そのファイルを起動(ダブルクリック)

画面3

確認点:

  1. 集約処理実行画面です。実行には数秒かかりますが処理終了後、画面が消えます。引き続き処理下さい。

画面4

確認点:

  1. 画面2の処理が完了すると集約ファイルが作成されます。
    このファイルを使用し、銀行残高調整表の「入出金明細データ取得」を実行して下さい。
    作成されるファイル名:GINCYO_xxxxxxxxxx_yyyymm.bat
xxxxxxxxxx : 画面1-1で入力した勘定コード、yyyymm : 画面1-2,3で入力した勘定日